メンズ・レディースサロンLaBellevie(ラヴェルヴィ)です。
地下鉄烏丸線・東西線の連結する「烏丸御池駅」を出て徒歩3分圏内にあります。
周辺はおしゃれなカフェや飲食店などが多く立ち並ぶ利便性から、
来店ついでや帰りにホットなスポットへお出掛け可能です。
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本日は歯科医院で行うホワイトニング(ブリーチング)についてお話ししていきます。
歯科医院で行うホワイトニングは大きく分けて3種類あります。
その中でも代表的なのが、
オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングです。
オフィスホワイトニングとは?
オフィスホワイトニングとは過酸化水素を主成分とした高濃度の薬剤を使用し、
強力に歯を漂白(ブリーチング)することで、歯を白くしていくホワイトニングです。
過酸化水素は身近なものだとハイターやオキシドール、
美容室のヘアーカラー剤などにも含まれる漂白剤です。
過酸化水素の濃度はオキシドールで3%、
美容室でブリーチをする際に使用される濃度は約6%だと言われています。
オフィスホワイトニングで使用される濃度は約30%以上のものがほとんど
これは薬事法で制限されている劇薬濃度に値する為、
全ての工程を国家資格を持つ、歯科医師や歯科衛生士の手で施術が行われます。
オフィスホワイトニングのメリット
・高濃度の薬剤を使用する為、短期で歯を白くすることができる。
・歯を白くするスピードがホームホワイトニングに比べて早い。
・全工程を国家資格を持つ歯科医師や歯科衛生士が行う。
オフィスホワイトニングデメリット
・色戻りがしやすく効果の持続期間は約3~6ヵ月と短めで定期的な施術が必要。
・歯への刺激が強く激しい痛みを伴うことが多い。
・薬剤が歯茎に付着するとただれてしまう。
・人工歯にはホワイトニングできない。
・保険が効かない為高額。
・食事制限が必要。
ホームホワイトニングとは?
ホームホワイトニングとはマウスピースに低濃度の薬剤を入れ1〜2時間装着し、
時間をかけることによって薬剤をじっくり浸透させていくホワイトニングです。
1週間で平均1トーンほどアップ、効果が出やすい方は2〜4トーンアップされる方が多いと言われています。
ホームホワイトニングメリット
・オフィスホワイトニングに比べ持続性に優れている。持続期間は約6〜12ヶ月。
・目標の色を調整しやすい。
・自宅でも外出先でも好きな時間にホワイトニングが行える。
・食事制限が必要。
ホームホワイトニングデメリット
・効果が出るまで時間がかかる。
・自身で行う為、手間がかかる。
・薬剤の量を間違うと歯茎にやのどに痛みが伴う場合がある。
デュアルホワイトニングとは?
デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行うホワイトニングです。
デュアルホワイトニングメリット
・即効性に優れたオフィスホワイトニングと、持続性に優れたホームホワイトニングを併用することで、即効性が高く長持ちさせることができる。
デュアルホワイトニングデメリット
・頻繁に薬剤を使用する為、知覚過敏のリスクが高くなる。
・同時に2種類のホワイトニング施術を進行する為、費用が高額。
・食事制限が特に必要となる。
いかがでしたでしょうか?
歯科医院で行うホワイトニング(ブリーチング)は、高濃度の薬剤を使用するため、
ホワイトニングができる状態かできない状態かを歯科医師にきちんとチェックしてもらう必要があります。
中にはエナメル質の性質や体質、歯茎の健康状態が悪いと受けられない、虫歯があるとできないなど、誰でもすぐに始められる状態ではない場合も多いです。
近年ネットなどでよく見かける安価な海外製品のホワイトニング(ブリーチング)に関しても同じことが言えます。
お口の中は粘膜でおおわれとても吸収されやすい体の中でもデリケートな場所となります。
ブリーチングを行う際はくれぐれも歯科医院を受診しましょう。